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喫煙席しかないとき

こちらを見て、昔、自分も喫煙席(あるいは喫煙車)しか空いてないときがあったなぁと思い出した。
鉄道はもとより、航空機でも全面喫煙になっていなかった頃の話だけど。

航空機で、スカイメイト割引(予約不可の半額運賃)使ってて、窓口で「喫煙席しか空いてないですがどうしますか?」言われて。
その便に搭乗するしかなかったから了承したけど。
窓口で「マスクをしていれば、良識あるお客様であればタバコは控えて下さると思いますが。」言われて、マスクを一枚もらったこともあった。
確かに、そのマスクのおかげで不快な思いをしないで済んだこともあった。マスクしてても構わず吸う人もいたけど。
たまに、チェックインの後まだボーディングまで相当な時間があったときに呼び出しくらって、何事かと思ったら禁煙席でキャンセルが出たから変更するかどうか聞かれたり。
離陸後、ベルトサインが消えた後に禁煙席に空席があるから移動するか聞かれたり。
当時よく利用していた航空会社は、そういう気配りをしてくれて、ほんとにいい会社だった。
ほぼ満席の機内で、前の人がリクライニングして窮屈な思いをしてたときにもほかの席を使わせてくれたし、具合が悪い状態で乗ったときには最後列のシート(後部ギャレーやジャンプシート脇)でリクライニングさせてもらってたり。
その会社を吸収して存続した会社ではそんな配慮は殆どなくなったけど(まぁ全面禁煙になったし吸収されてからはあんまり乗らなくなったし)。
リクライニングに関しては、別の会社の便に乗ったときに、やっぱりリクライニングで窮屈な思いをしてたら、翌日の便の機内(FAの少なくともお一人が前日便にも乗務していた)で、「座席をリクライニングする際はほかのお客様のご迷惑にならぬよう配慮願います」みたいなアナウンスされたこともある。

鉄道でも禁煙車が空いてなくて喫煙車しかないときにはマスクをして乗ってた。
良識ある人は、タバコを控えてくれたし、吸うにしてもこちらに声をかけてくれた。
中には構わず吸う人もいたけどね。

今ではJR在来線もほぼ全ての列車で全面禁煙だし。
新幹線は殆ど使わないけど、個人的には懐かしい想い出。

呼ばれて出てきて倒されて