春、夏、冬、それぞれの三角を構成する星座、それがスタージェットの9機。残る1機は?
春の大三角。
しし座のデネボラ、おとめ座のスピカ、うしかい座のアークトゥルス。
スタージェットでは、デネボラのかわりにレグルスになった。
スタージェットが一等星の名前をつけていたから。
デネボラは三角を構成する中では唯一、一等星ではなかったから。
JA8941、JA8942、JA8943。
スピカの退役で2機。
ちなみに、北斗七星の柄を伸ばしていくと、アークトゥルスを経てスピカへ届く(春の大曲線)。
夏はすでに書いた。
冬。
おおいぬ座のシリウス、オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオン。
JA8981、JA8984、JA8985。
シリウスが退役。
それぞれの三角形は、もうその形に並ぶことはできない。
そして。
その三角に星座としても当てはまらないのが、JA8944(アンタレス)。
なぜ選ばれたのか、今でもわからない;;
10機より多くの命名を予定してたのか、それとも理由はないのか(それにしてはほかの機材が)。
個人的には、おおぐま座のドゥーベ(おおぐま座の北斗七星を形成する一等星)で大曲線つながりにしてもよかったんじゃないかなぁと*1。
*1:柄の星じゃないけど