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没後10年にあたる今年、セナ展を開催したり、大騒ぎするなど、別の意味でのセナ・ブームとなった。
なぜ?
セナと日本との本格的な関係は、たった8年でしかなかった。
F1とセナとの本格的な関係も、たった10年だった。
その間、セナは見るものにどれほどの感動を与え、どれほどの影響を及ぼしたか。
ローランドの存在が忘れられ、セナの偉大さが強調されるのも、無理はないのかもしれない。
ふと、そう思った。
でも・・・モントーヤバリチェロたちがいうように、10年だからというわけでもない。
たとえ9年だろうが11年だろうが、あのころF1が大好きだった人々の心の中にはセナは鮮やかに写っているはずだ。
そして、その中には、セナだけでない、大勢のドライバーの姿も。そして、その中で生命を失ってしまったドライバーの姿も。
だから、私はやはり、セナだけをというのは、私は絶対にしないで生きていこうと、思った。

呼ばれて出てきて倒されて